猫背を矯正するために出来る5つのこと

猫背を矯正するために出来る5つのこと

猫背・・・自分が思っているより、客観的にみるとあまりいい印象を与えていないかもしれません。自分が鏡で自分自身を見る時、ふと意識していませんか?少しでもキレイに映る様に・・・。無意識にコンプレックスを隠して映し出しているのかもしれません。

なので、たまたま鏡があって、たまたま自分の体が映し出されていると(ハッ!)とすることがあると思います。そんな(ハッ!)の原因の一つ、猫背についてまとめました。


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猫背を矯正するために出来る5つのこと

 

1.猫背の原因と危険な病気

さきに、猫背の原因について調べましょう。その先に隠れている病気との関係にもふれていきます。

猫背の原因とされているのは、体の筋力の問題。人はたくさんの骨を支えながら立ったり、歩いたり日々の生活を送っています。その背骨を支える筋力が弱いと猫背の原因になると言われています。背骨、それから体の筋力アップが解消のカギになります。そして日常生活の環境も指摘されています。長時間のデスクワーク、作業中の態勢が原因で体の筋肉が固まって猫背になっているとも考えられます。

いつの間にか、猫背の状態が落ち着き、楽な態勢になってしまい、実際整体、整骨院を訪れ、矯正される方が痛みを感じることもあり、帰宅後、また日常生活で猫背に戻ることもしばしば・・・。しかし猫背が原因で引き起こされる病気。年齢を重ねてじわじわ感じてくる肩コリ、腰痛。朝起き上がるのが辛くて憂鬱。そして血行不良。血のめぐりがうまくいかず血行不良になってしまうとむくみの原因、便秘、肌荒れなど・・・そして内臓の疾患。猫背が原因で肺の圧迫、肺が圧迫されると呼吸が浅くなり、自律神経を乱してしまうことにもつながってしまいます。

 

2.筋力アップ!まずは胸筋

猫背の方は体を横から見てみると分かりやすいですが、肩が体の中心から前に出ているのが分かると思います。これは日々の姿勢で癖になった胸の筋肉の縮み、肩を後ろに下げ、胸を張ることに対し、痛みを感じるようになり、自然と慣れた態勢、つまり肩を前に倒している状態です。

まずうつぶせに寝むり、手は肩ラインより広めにおきます。その状態からひじを立て、そのままひじを伸ばし体を起こします。背中から足まで一直線になるように心掛けて下さい。そしてこの本姿勢から、ひじを曲げ、あごが床に着くくらいまでゆっくりとカラダを下ろし、ゆっくりともとの姿勢に戻る。このストレッチを繰り返しましょう。

 

3.ストレッチャーで背骨エクササイズ

丸く固まった背骨、その丸みの頂点部分を背骨に対してストレッチャーを垂直に入れ後頭部で指を組んで、肘を閉じながら頭を床から持ち上げます。

背中がストレッチャーに着いたままで頭が床から15~20㎝持ち上がるだけ。腹筋運動ではありません。この動きをリズム良く、10~20回。

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4.正しい姿勢

やはり今の猫背の姿勢をラクに感じていると、なかなか正しい姿勢を身に付ける方が困難ですよね。

正しい姿勢を体に覚えさせるために、まず四つん這いになり、お腹をグッと上に引き上げて、背中を丸めます。そして背中をガクンと下に落として、背中をそらせる。この状態を1分キープ。

少しでも少しずつでも体にしみこませることが大事です。

 

5.簡単!日常生活で少しの意識

ふとした瞬間、あ!姿勢姿勢!この意識が結局は一番なのかもしれません。

骨盤から腰を垂直に立てます。手の甲は腰に当てます。そしてその状態から肩甲骨を意識しながら、肩甲骨を背中の中心に寄せます。この状態をキープして、ゆっくり戻す。繰り返します。

携帯電話の目線をあげるように心掛けるのも、解消の一つ。歩く時、みぞおちを意識して歩くのもいいでしょう。

背筋をグーって伸ばす時、顎を意識すると首が正しい位置にきますよ。

 

いかがでしたか?

少し、意識して少し時間をかけてその時間が当たり前になって、痛みを感じなくなる頃、正しい姿勢の意味が分かるのかもしれません。

毎日のデスクワークがキツイ・・・そんな方は背中のクッションを置くだけでも姿勢は変わります。猫背の改善は今の固まった筋肉を、こまめに伸ばすことが大事です。ガチガチの筋肉をほぐし、動かしながら、そして大事な筋力をキレイにつけることが出来たら、背筋ピーン!の状態がラクになり、体内洗浄にも繋がり、若返り効果、ダイエット効果にも繋がるということです。

どうしても正しい姿勢の意識と体がなかなかついていかない・・・という場合は、姿勢矯正下着を取り入れてもいいと思います。

猫背・・・。でも、そんな痛みもないし、おでかけの時はさすがに意識してるから大丈夫!ではなく、体がリラックスしている状態でも、しっかり背筋が伸び、キレイなラインが作られることを目標に変えましょう。

 

まとめ

猫背を矯正するために出来る5つのこと

1.猫背の原因と危険な病気
2.筋力アップ!まずは胸筋
3.ストレッチャーで背骨エクササイズ
4.正しい姿勢
5.簡単!日常生活で少しの意識

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