スリランカ人は糖尿病患者が多いらしい。なんとスリランカ全体の成人の23%が糖尿病で、予備軍も合わせるとなんと30.5%と推定されているそうです。
スリランカで生活してみてこれに関しては、ものすご〜く納得がいくのです。糖尿病になってしまう最も多い原因が糖質と炭水化物の食べ過ぎらしいのですが、スリランカ人は本当にそれらをよく食べます。
一番気になるのが、甘いものを食べ過ぎではないか?ということ。ただ甘いのではなくて、甘すぎる!のが問題だと思うのです。
わたしの中では、出されたものは残さず食べる!という考えが染み付いているので、かなり砂糖を入れて甘くした飲み物や作ってくれたお菓子をありがとう!と飲んだり食べたりしていたのですが、甘い飲み物をほとんど飲まない私にとってはだんだんと受け付けなくなってしまい…最近になってようやくブラックのアイスコーヒーが好きだと伝えると、え!そんな風にコーヒー飲むのか!とスリランカの家族に驚かれたのです。まさかそんなに驚かれるとは思いもしなかったので逆にこちらも驚いた。
それからというもの、飲み物にもお菓子にも砂糖を入れすぎないように作ってくれるようになって、家族の優しい心遣いを感じました。ただ、出来れば家族みんなにも健康の為にもそうして欲しいなと思うのです。
甘さ控えめでも十分に美味しい!
外を歩けば、日差しが強くて本当に暑いスリランカ。夫は汗が全然出ないので、わたしだけハンカチでダラダラと出てくる汗を一生懸命拭いながら歩いています。日本はきっと更に暑いですよね。
すっかり肌は日焼けしました。そんな暑い中、あちこちに3輪車のアイス屋さんが居るので目に止まってしまって誘惑がすごいのです。あまりの暑さにアイスを購入してしまう。甘いものを控えて…とい言いつつ誘惑に負けました。スリランカに来てから、結構気が緩んで食べすぎてる気がするなぁ…。
カラフルで見るからに甘さを感じますよね。
こういうの食べると後からものすごい喉が渇くって分かっているのに買ってしまう。
今日はここまで。
読んでくださってありがとうございます!
Source: カラマ・スッタブログ~異国人同士で歩む道