猫の保護。呆れて言葉も出て来ないということ。

明日、遂に母の交際相手のKさんの実家に放置されている猫を保護しに行ってきます。


猫の状況

●汚くて臭い部屋に一匹でいる
●電気もない
●日当たりもわるく暗い
長毛種の猫だが種類はわからない
●猫の年齢は10歳くらい
●ブラッシングも爪きりもしていない
●Kさんは4日に一度餌とトイレ掃除に行くのみ
●猫は恐がりで、逃げる
キャットタワーや爪とぎもない
●恐らく避妊などの手術もしてないでしょう


長毛の猫ってとっても可愛いですよね^^

今までずっと、KさんからOKの返事を頂けず、保護しに行けない状況でした。



Kさんの言い分

●両親が勝手にペットショップで買ってきた猫だから俺には関係ない
●迷惑かけられているから、俺も被害者
●ずっと10年もここに猫はいたんだから、ほかのところに連れていくのは可哀想じゃないか?
●4日に一度、ここにきてご飯をやってるから問題ない


Kさんは、相変わらず猫を家に迎え引き取ってくれることは考えてくれず、ゲームばかりしています。なんという50代なんでしょうか。
『じゃあ、せめて病院に一度連れて行ってくれないか?』

と、お願いしました。しかし、断られてしまいました。

『それなら、わたしが連れていくのはどうか?』

と、話したら

『でも、金は一万くらいしか出せないから』

とのこと。一万しか出さないとか...お金の問題!?直接わたしが言われた訳ではないですが、母から聞きました。

呆れましたね。笑


同時にこんな男性とばかりしか付き合ってこなかった母に対しても心底呆れます。ここでは正直に言いますが、娘として本当に本当に泣きたいくらい情けないんです。いつも迷惑をかけられっぱなしです。


自分のために叱ってくれたり、甘えられる親がいるということは、幸せですよ。

そんなこんなで明日行くことがようやく決まったので三時間かけて行ってきます。


近くにいる彼らがなんとかしてくれたら、どれだけ良かっただろうと思いますが、そんなことは彼らに理解できることはないでしょう。




.....................ハート犬猫ハート............................
以前、ブログでお願いした署名ですが、コメントにて署名すると仰ってくださる方もいて、とても嬉しかったです。心からありがとうございます。わたしのブログは読んでくださる方は少ないのですが、一人でも多くの人に!と思っています。
S.AUMAくん














Source: カラマ・スッタブログ~異国人同士で歩む道

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