義母から久しぶりのお届けもの
夫の親戚に、すごく明るくて元気な女性がいる。
旦那さまは先立たれてしまったようで、
一人暮らしをされていて、子供は3人いるのだそう。
でも、2人は他国で働いていてそのうち1人は日本。
もう1人はスリランカにいるけど嫁いで家を出て行ってしまったから、離れたところにいて滅多に会えないんだそう。
愛する夫がいなくなるなんて、どれほどさみしいだろうかと考えるとこちらの心も痛んだ。
でも、その女性はそんな気持ちを跳ね飛ばすくらい
底抜けに明るく陽気で優しくステキな人でした。
こちらが元気をもらったほど。
こういう人って素敵だし惹かれる。
「悲しみを経験したから優しくなれる」
というより、それを乗り越えた人は強くなれるし
人に優しくできるのだと思っている。
その女性が娘さんに会いに日本に来ることになり
その際、お義母さんがわたしたちに持って行って欲しいとのことで荷物を預けたらしく、それを受け取った。
「荷物になるからあんまり持たせるわけには
 いかないから少しだけ」
と言っていたが、思っていたよりある。

我が家は、スリランカに仕送りをしていないし
義父母は夫婦2人がやっと暮らしていけるほどの収入なので
「お金がかかるし、こちらに物を送ってくれなくてもいいよー!」
と言ってるんだけれど
それでもお義母さんは送ってくるんです。^^;
今度、日本から何か送る予定なので、何が良いかな?と考え中。
韓国の新聞紙にくるまれているのは、夫の兄が韓国で働いていたから持ち帰ったものらしい。
韓国ではだいぶ稼いだようで、今はスリランカにおっきな家を建てて長年スリランカで待ち続けた奥さんとのんびり暮らしている。うらやましいぃ〜
この白いストールは、お義母さんがわたしの為に選んでくれたもの。

インド製品みたいだけど

ストールに貼ってあった左下にあるシールを剥がそうとめくっところ、あまりに強力に貼り付けてあったため、生地を傷めてしまった。
なんてこったー!!༎ຶ⁠‿⁠༎ຶ
普通はスッと取れるでしょー
なんで、こんなに強力なシールを貼り付けちゃうのかなー
取りあえず巻いてみたら全然わからないし問題なかったので良かった。
でも、お義母さんに申し訳ない気持ちと
これからは気をつけなくっちゃ。という気持ちで
いっぱいになりました。
おわりっ
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Source: カラマ・スッタブログ~異国人同士で歩む道

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