ずーっと昔から思ってることなんだけど
日本ってさ、いつになったら動物愛護法が厳しくなるんだろうね？
動物への扱いが、まるで動く物扱い
犬や猫を虐待したって弄んで殺したって、まったく重い罪に問われない日本ってほんとおかしい
わたしが、動物愛護に興味を持ったのは１７歳くらいの時。当時から
"なぜ日本の動物愛護法はこんなに厳しくないのか？"
と、思っていた
で、現在も同じことを思っている
こんなに時が経ってるっていうのに何も変わってないじゃんっ！！！ってね
動物虐待死事件はいつまでもなくならず
多くの署名も集まっているというのに、なぜこんなにも変わらないままなのか？
なんか理由あるの？
動物虐待している人は野放し状態で
そんな人がその辺に住んでたらと思うとコワすぎる
動物虐待から人に対する暴力や犯罪の繋がりは
昔から指摘されていますからね
ペットショップは見るのも嫌で
夫もあんな小さな箱に入れられて可哀想だから見たくないと言っていつも避けています
甘すぎる動物愛護法
長野の繁殖業者が犬400匹を虐待していたとして
動物愛護法違反の罪に問われていた事件があったんだけど、重い刑罰を与えるようにと杉本彩さんが泣きながら訴えていました
しかし、たったの懲役1年執行猶予3年、罰金10万円の求刑だったんです
犬を麻酔なしで帝王切開してたんですよ！！！
それなのに10万ってあまりにも軽すぎるよ…
2017年に起きた事件では、野良猫を捕獲器で捕まえて熱湯かけたりバーナーで焼くなどして13匹の猫の虐待死を撮影していた男がつかまった
ここには詳しい内容は書きませんが、内容を知れば
強い怒りがこみ上げてくるほど酷いものです
その13匹の猫の中には、妊娠していた猫もいました
あまりに酷い内容なので、たくさんの事件を目にしてきたであろう捜査幹部ですら「あまりにむごい映像。初めて見たとき涙が出た」と目を背けるほどだったと言います
実刑を求める署名は２２万通も集まった
そして、東京地裁はこの男に対し、懲役１年１０月、執行猶予４年（求刑・懲役１年１０月）の有罪判決を言い渡した…
期待なんてしてなかったけど、もう怒りの言葉すらも出てこず絶望した
動物愛護法違反で、一番罪が重いのはたったの２年
男は、駆除目的だったという
野良猫は、好きで野良猫として産まれたわけじゃない。外での生活は、過酷なもので野良猫の寿命はたったの３年−５年
ちょっと想像してみたら分かることだろう。毎日おなかを空かせて、やっとの思いで見つけた食べ物
そしたら、檻に捕まって虐待されて殺された
ただただ一生懸命生きているだけなのに
あまりに酷すぎやしませんか
国民がどうでも良いって思っているような
くだらないことを永遠に議論している暇があるなら
動物愛護の法律の整備もっときちんとしろよと思う
おわり
♡売上の一部が動物の為に寄付される本♡
Source: カラマ・スッタブログ～異国人同士で歩む道
