私は蜂屋満子

セレクトショップを実店舗で運営していた。

今はセレクトショップをネットで運営している。

事の発端はコロナ禍

私は主に海外に商品を買い付けに行っていた。

しかし、コロナが蔓延して海外には行けなくなった。

懇意のブランドに気になる商品を送ってもらうにも、やはり実物を見なければ納得出来ない私の性格上、

ショップを閉めざるを得なくなった。

しかし、私にも生活がある。

コロナにかかって死ぬよりも

生活出来なくなって死ぬのは絶対嫌だった。

苦肉の策で超ド派手な服をデザインして作ってネットで売ることにした。


世の中何がウケるかわからない。

殺伐とした世の中に

私の送り込んだ明るい色調の服がはじけた。

インフルエンサーが着てそれがSNSでバズったのだった。

妄想小説Honey Rabbit 

私の服を着てバズったインフルエンサー、

当時はとてもスレンダーな体型だったのに

めっちゃ太ってしまった(コロナが5類になってから)


それでも彼女の美しさは色褪せることはなく、むしろ、

ますます光輝いていると私は見た。

それでもネット民の言葉は辛辣で

太ったよね?

首なくね?

重量感!パネェ

それで彼女も落ち込んでいた。

ストレスで引きこもり毎日お菓子を食べて

腐っていた…

私はもうすでに親しい友人だったので

ふくよかになった彼女の為に服をデザインした。

それがまたウケて

ますます私のブランドは売れた…

「大丈夫、貴方は美しいわ。誰も貴方にはなれないの。さあ、顔をあげて!セルフィーを撮りなさい」

私が言ったのはたったそれだけ。そして彼女の為に服を作った

彼女は昔より今が輝いている✨✨

何が言いたいかというと、

べつに痩せてなくても良くないか?

ってことよ!

健康的ならそれで良くない?

まぁ、限度はあるからね…

メタボにはならない程度にしておこうよ。

実は私腹の肉がヤバくなってね…

さらに夜勤やるようになってますます太る予感が100パーセントよ。

でも、明るく生きていくの!!!!

応援よろしくm(_ _)m

Source: おまんの冒険と平和の日々

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