もらう喜びより与える喜び
誰かから、何かもらったりするととても嬉しいですよね。それがコーヒー1本でも嬉しかったりします照れ

でも、もらう喜びもよりも、与えることにはより喜びを感じられることができる人は、心が成熟しているのだそうですよ。

与えると言っても、後ろめたさがあったり、何かの見返りのためにする与えるとは違います。


この人が喜んでくれればそれでいい!という"純粋な気持ちや思いやりからくる与える"です。

母の友人が、こんなことを母に話しました。

『息子夫婦がよく家にくるから、いつもご飯を食べさせている。でも、嫁はそれを当たり前に思っていて、"いつもありがとうございます"と言って差し入れの1つももってこない。』
と。


それを聞いた母は、こう思ったそうなんです。
"わたしは娘の家にいつもお邪魔して、ご飯もいつも娘に作ってもらっていたのに何も差し入れの1つも持って行ってなかった....."


と。
以前、母が差し入れをわたしの家にもってきたことがあったんです。


あまりに珍しいことで『どうした!?』と聞いてしまったほどです。そうしたら、母がその話をしてくれました。


でも、結局、差し入れがあったのはその一回きりでしたけどね!笑


どんだけこっちは、あんたのお世話しとるんじゃー!?!?


という、わたしの心の叫び。笑


なので、それは純粋な気持ちや思いやりからくるものではないとも言えます。


母は、年齢を重ねても、心は成熟しておらず与える喜びを知らない人なんだと思いました。

思いやりに欠けていたり、愚痴や不満ばかり言ったりするのも、人に愛されてないから心が満たされてないのかもしれないなぁと感じます。
先日、ネコのことで母に連絡をしました。
すると、母は病気になっていました。


耳からウィルスが入ってしまって、顔面神経麻痺になって左目が開けられないそうで仕事も休んでいるようです。


病院から薬をもらうも、あまり良くなっているのか分からないとのこと。

『免疫力が弱っていたから、ウィルスにやられたかもね』


と、母が言っていました。


なので、わたしは母を嫌いつつも、母は母なので免疫力を高めるためにも蜂蜜を購入して昨日送っておきました。

早く良くなるといいです。

S.AUMAくん
















Source: カラマ・スッタブログ~異国人同士で歩む道

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