スリランカには外国人価格が存在する
 夫が、家の敷地内で採れたキングココナッツをカットしてジュースを飲ませてくれました。

ストローはささずにそのままグビグビといただきます!おいしぃぃー!
 さすがスリランカ人。ココナッツのカットの仕方が手慣れていて、なんだかその夫の姿が野性的で力強く感じてかっこよく見えました。笑
 このキングココナッツですが、スリランカに来てからどれほど飲んだか分からないくらい頂いています。
敷地内で採れたココナッツなので新鮮そのもの!スーパーマーケットでは130ルピーで売られていました。
1人で全部飲むには多すぎるので、夫と半分ずつ。日本ではこのように飲む機会なんてないので、なんだか贅沢な気持ちになりますね。飲んだあとは、ココナッツを半分にして中の身を食べます。食べられる身の部分はそれほどありませんが、つるっとした食感の身でさっぱりとした甘みで美味しい!

 夫と、夫の弟と夫と同い年の親戚と一緒に、スリランカの古都であるキャンディに位置するペラデニヤ植物園に行ってきました。日本では見られない植物が見られて、しかも広大なので素晴らしく見応えがありました。手入れもきちんとされており行って良かったなぁと思います。
ただ、入場料が外国人にはあまり優しくな〜い!スリランカには外国人価格というのがあるんですよねぇ
このペラデニヤ植物園の場合、確かスリランカ人だと200ルピーで外国人だと3000ルピーだったかな。その差に驚きですよね。
わたしの場合、スリランカ人の夫と結婚しているけど日本国籍なのでどうなるのか?そう考えていると、夫たちがチケットを購入する際に、彼女は日本人だがスリランカ人と結婚しているんだから、スリランカ人と同じ料金だろう!と訴えていて、それなら結婚しているという証明をしろと言われまして…
そんな事急に言われても証明書なんてわざわざ持ち歩いてないよ〜
 夫は、携帯のアルバムを開き婚約届けの写真を見せたりあらゆる写真を見せて訴えていた。わたしはというとパスポートやら免許証なども提示してみるが、まだ旧姓のままだし…意味があるか分からないが、とにかく手持ちのものをあれこれ提示してみた。
しばらくして相手には嘘じゃないというのが伝わったようで、わたしもスリランカ人と同じ料金で入る事が出来ました。100円200円の差ならまだしも、ここまで料金が違うとなんとしてでもスリランカ人の料金で入場したかった。他の場所でも外国人価格がありましたが、そちらはすんなり通してくれました。
スリランカ来る時は、結婚証明書を持ち歩くようにしないとなぁ。
今日はここまで。
読んでくださってありがとうございました。

Source: カラマ・スッタブログ~異国人同士で歩む道

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