スリランカの物価も上昇中
 スリランカの家の中には、蟻やヤモリがいたり、お風呂場に蛙がいたりする事もある。日本に住んでいる家にそんなのが出たら大騒ぎになってギョッとするのに、なぜかこちらで生活をしているとそんなのは気にならなくなる不思議。
 スリランカに来てから17日が経過しました。なんだかんだであっという間に過ぎていく時間。日本では出来ないような経験をしたり、見たりしてすごく刺激的な毎日を送れています。

親戚の家に挨拶に行った時にご馳走になった夕飯。

 それにしても、スリランカの物価も上昇しており
ガソリンなんかは日本と変わらなくなっていてビックリ。卵なんかも日本とさほど変わらないくらい高かった。スリランカの平均月給を考えると、これでは生活は厳しいのではないかと思う。帰ってきてないうちに随分と色んなものが高くなっているなぁ〜と夫は驚いていました。
ただ、ローカルなレストランではまだまだ安くご飯も食べられる。レギュラーサイズでもラージサイズくらいの食べきれない量が出てきて250円〜300円くらい。夫は、店員が間違えてオーダーをとったと思い「これはレギュラーサイズなの?」と聞くほどだった。
 スリランカも色んな物の値上がりで生活が厳しくなってきているが、それでも近所を歩けば「これどうぞ」と色んな家の人があれこれくれたりして、人のあたたかみを感じる事が出来る。此処は村なのでみんながほぼ知り合いだから、余計にそうなのかもしれないが。
 
 それにしてもこちらは外に出ると結構暑いです。今日バスに乗って買い物に行ったのですが、汗が滝のように流れ出てきました。なんなら何もしなくてもダラダラと汗が出てきて、湿気もすごいんでもう髪の毛は結んでないと気持ち悪くてやってられないほど。
日焼け止めは塗らないし、日傘もささないズボラ過ぎる女なのでこちらに来て日焼けもだいぶしました。
夫は、汗かかないので羨ましい限りです。
しかし、夜は扇風機1つあればちょうど良い気持ちで眠ることができますので快適です。
あぁ…あと一週間でこの生活も終わってしまうのか…。そう考えるとなんだかさみしくなってきたな。
今日は、ここまで。
読んでくださってありがとうございました。
 

Source: カラマ・スッタブログ~異国人同士で歩む道

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