ずっと前からアニマルレスキューのYouTubeを観ていて違和感を感じていたことがあった。
特に違和感を感じていたのが、たまたまオススメに入ってきたベトナムやカンボジアのアニマルレスキューの動画。
わたしは、小さい頃から動物と暮らしていたので動物にも表情があることを知っているので彼らの保護した後の動物の表情を見てもなんだか違和感を感じていた。
なので、
『保護した彼ら(動物たち)は今どこにいるのか?見たい』
と英語でコメントしたこともあった。
しかし、返事がくることはなし。
わたしと同様、他の方もその動画に違和感を感じる人もいれば、信じている人もいて
『助けてくれてありがとう』
なんてコメントもいくつかありました。
しかし、このアニマルレスキューが
偽アニマルレスキューだということがこの方たちの動画で確信に変わったのです。
偽アニマルレスキュー
Fake Animal Rescue
などと、YouTubeで検索すると結構この問題を取り上げてるユーチューバーが多いことが分かりました。
これらはすべて動物を故意に傷つけ、それをあたかも自分たちが助けたように作られた動画
です。
そもそもサムネイルにも違和感があったし、
演技か?と思うこともしばしば、カメラワークだって不自然だったことに気づくと思います。
彼らはこのような動画を作成して、人々の優しさや素直さにつけこんで動物たちを傷つけ視聴率を増やし金儲けをしているのです。
彼らの動画に対して嘘に気付いた多くの人がYouTubeに報告し、なんとかアカウント停止に追い込んでも彼らはまた新たなアカウントを作りこのような動画を作る。
金儲けの為に動物たちの命を利用するなんてあり得ない!
弱いものを利用し傷つけ命までも奪う
金儲けのためならどこまでも心を腐らせることができるのか。
多くの人がこのような動画の嘘に気付いて
彼らを儲けさせるようなことがなくなってほしい。
S・A
Source: カラマ・スッタブログ~異国人同士で歩む道