永平寺へ
連休中は、スーディー君と中距離ドライブに出掛けていました。

天候が悪くどんより~!
雲と言えば良いのか霧といえば良いのか、それらが山を覆っていました。幸いにも、走行中に支障はなかったので良かったです。


朝食は、スーディーくんが用意してくれたピーナッツバターを挟んだだけのパン!

永平寺に到着です。
下道三時間ほどかかりました。

サーモグラフィーでモニターに写った自分を見て体温を確認してから入ります。お寺も大変です。

数年ぶりに訪れた永平寺。
本当にここは歴史を感じさせてくれます。

廊下も階段もピカピカ~!気持ちが良い~。塵1つ落ちていないようです。
スリッパを借りて履いていましたが裸足でも全然問題ないほど。僧侶が毎日丁寧に掃除してくださっています。

永平寺は室町時代の1244年、道元禅師によって創建された「日本曹洞宗」の第一道場で、多くの修行僧が厳しい禅の修行を行なっているようです。



つい天井の美しさに見とれていたら、畳の上をスリッパのまま突き進んでしまって、スーディー君に『スリッパ!スリッパ!』と怒られてしまいました。

参道の杉が歴史を感じさせてくれます。

暫く畳の上で手を合わせます。

曹洞宗の流れは、インドでお生まれになられたお釈迦さまの教えのようです。しかし、今ではインドには仏教徒ではなく、ほとんどがヒンドゥー教徒です。それでも仏教徒は、1億5000万人います。

そして、そのインド仏教を率いる最高指導者が日本人の方なんですよ。

こちらの巻物には、インド人の僧侶が描かれていました。

こうして見ると永平寺って本当に大きい。

のんびり永平寺で過ごしたかったのですが、次の目的地があったのでそういう訳にも行かず。

スーディー君が、御守りを前々から欲しがっていたので購入して寺院を出ました。ここ最近、ずっとデート代を出してもらっていたので、御守りはわたしが購入させて!とお願いしましたニコニコ



とても心洗われるようなそんな気分になり行って良かったです。

S.AUMAくん

Source: カラマ・スッタブログ~異国人同士で歩む道

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