親戚、近所との交流は当たり前だよ in スリランカ

 

 スリランカに来てから4日過ぎました。体感的には、一週間、いや2週間くらい過ぎた気持ちです。

こちらに来てからというもの毎日朝から晩まで誰かしら家にやってくるので、ずっと挨拶ばかりしている状況が続いています。お義母さん側の親戚からお義父さん側の親戚から、その子どもたち、祖母、祖父…近所の人。そして友人たちも。夫が「父のお姉さんの子供だよとか…母の姉の子供だよ」とか説明してくれるんだけどもう、正直、誰が誰だがなんてさっぱり覚えていません。挨拶するだけで精いっぱいで、もう疲れ果てています。多分、もう既に40人くらいと会ってるかと思います。これは一体いつまで続くのか?人見知りのわたしなのでかなりしんどくなってきていますが、なんとか頑張っていますよ。

夫は、疲れているわたしを見て心配しつつも「日本と全然違うでしょう?でも、これがスリランカのやり方だよ。」と。「結婚して家族になったらみんなと会わないといけないよ。もう少し頑張ってね」と言われました。もう少しって後どのくらい?夫に聞いたら、あと2組だよと言っていたのですが、それは全く信用なりません。前聞いた時、そう言っても「あ!忘れてた!」と言い、結局後から何人も増えているからです。

 今、このブログを書いているのが日本時間0:32分。ベッドから上を見上げると天井にやもり?いもり?が居ました。夫が「上から振ってくる事もあるよ」と言っていたので、落ちてくるなよー!落ちてくるなよー!と心配しながらずっと目で追いながらこの記事を書いています。

 今日は夫の友人が集まってどんちゃん騒ぎする日。庭で、飲んで騒いで太鼓叩いて歌っています。しかもとんでもない声量で。でも、それで文句を言う近所の人も居ないし、警察を呼ぶ人もいません。大騒ぎは1じまで続きました。もちろんわたしはそれまで眠ることが出来ず。

スリランカは、お酒を大っぴらに飲むのは許されないお国柄なんて事を耳にしたこともあるんですけどね。一目はばからずみーんな大量に飲んでいましたよ。お酒を飲まないのは夫だけだったと思います。

あ、でも、女性は1人も飲みません。飲む人も居るんでしょうが家族、親戚にはいませんでした。

Source: カラマ・スッタブログ~異国人同士で歩む道

おすすめの記事