黒の世界

こんばんわんこ。

わんこじゃなくてにゃんこ。

うちの猫の、話聞いてくれる?

うちの息子みたいなもの、黒猫の黒。

昨日の夜仕事から帰宅したとき、

うちの門口で猫が喧嘩してたのね。

うちの黒と他所の🐱。

他所の🐱は

しょっちゅううちにきて、黒のご飯を横取りしていく🐱なんですよ。

うちはボロ家なので隙間から出入り自由な感じなんですよ。

数週間前、その🐱がうちに不法侵入して黒のご飯を貪り食っていたんですよ。

私が

ただいまぁ〜

と帰宅したとき、

玄関からその🐱が出ようとしてたのね。暗いから黒だと思って

黒ちゃーん♥ただいまぁ〜♥お母さん帰ってきたよん♥

と抱っこしようとしたんですよ。

そしたら

黒とは似ても似つかない

めんごくねぇ声で

にゃあ〜

と鳴いたんです。そして手触りも黒の被毛のようなベルベットではなく、ガサガサな手触りで

私、びっくりして

ぎゃあ〜〜〜


と叫びましたわ。

その泥棒🐱は

サッと逃げて行きましたわ。

しかし、黒は

その🐱を

憎くもなくちょっとした親愛めいたものを感じてるようで、

その🐱を心待ちにしてる素振りさえ見せるのね。

私は当然ジェラスぃーの嵐

なによ、なによ。
私より
他所の🐱がいいの?
だったらあんたも他所の猫になったらいいじゃない!
バカバカバカ!
黒のバカー!
といいながらやっぱり黒が大好きな満子なのでした。

心の貧しい女だわ

ああああ、アタシ。

Source: おまんの冒険と平和の日々

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